2BとBAについて

先日お客様よりBAと2Bの違いについて質問をいただきました。
JIS規格では以下の様に定義されています(JIS G4305 表14)
№2B:冷間圧延後、熱処理、酸洗又はこれに準じる処理を行った後、適度な光沢を得る程度に冷間圧延して仕上げたもの。
BA:冷間圧延後、光輝熱処理を行ったもの。
この適度という表現が曲者です。
弊社で溶接している0.3ミリ以下の2B(正式名称は№2B)仕様の材料では、材料メーカー・圧延メーカー・ロットによって表面光沢の幅がすごくあります。
限りなくBAのような光沢のあるものもあればねずみ色で顔も映らないようなものもあります。
前回と表面の違う製品が入ってきたとお問い合わせいただくことがあります。
表面仕上げが製品仕様上、必要な場合は2B以外をお勧めいたします。
ちなみに表面仕上げと面粗さとは違います。ご注意願います。