ニッケルの溶接

製造部の塚本です。
Ni t0.2×φ60×500Lの溶接パイプの製作を行いました。
ニッケルはステンレスに比べて熱伝導率が約4倍あり、溶接性が良くないので条件出しが、難しかったです。さらに材料が非常に柔らかいので、凹みや打痕がつかないように注意しつつ、作業を進めないといけないのでより一層難易度が高かったです。
これらの点に注意しつつ無事に製作することができました、
溶接をする機会が少ないので、今後も経験を積んで技術向上に努めます。