大径パイプの製作

製造部の塚本です。
SUS304 t1.0×φ600×800Lの溶接パイプの製作を行いました。
今まで製作してきた溶接パイプの中で最大級の大きさであり、3人がかりでロール加工を行うため、苦戦しました。
ですが、この径では開先はそれほど曲げなくても冶具で押さえて溶接が可能なので、曲がりの微調整をしなくてよいのでその点では溶接が行いやすいものでした。
最近は大型パイプの製作も多いので、経験値を積みよい製品を作れるように務めていきます。