溶接パイプの製造改善

技術部の塚本です。
前回生産効率を上げたという事案を紹介しましたが、別の製品の事案を紹介したいと思います。
リピート品でt0.5×φ100×200Lの溶接パイプの製作で、生産効率を1本あたり約10秒短縮させることができました。
今まで別々に行っていた工程を同時に行うようにした改善方法を取り入れました。
こちらは1ロット100本前後溶接を行うので100×10=1000秒(約16分)の短縮に成功しました。
このような改善を行うことで、お客様からの特急にも対応できるようにしています。