銅の溶接条件

製造部の塚本です。
C1020 t1.0×200φ×200Lの溶接パイプを製作しました。
今までの溶接条件(t1.2・t0.8)を元に今回はテスト溶接を行い、溶け込みなどは良好になっても、やはり表面ビードのシールドを安定させることが難点でした。
前回にもお話した通り、銅はその時々の溶接条件のわずかな違いや冶具の状態で変化するので引き続きデータを増やし、板厚・サイズの違いに即対応できるようにしていきます。