品質

写真はSUS304-CSP　H　ｔ0.10突合せ溶接のビード座屈になります。 SUS304-CSP　H材の硬さはHV370以上と規定されています。 突合せ溶接時の熱影響により、溶接金属部は焼き鈍し状態の様になりHV200[…..]

弊社技術部の森貞部長と内山が溶接ビードの拡大検査をしています。 デジタルマイクロスコープでビード外観を撮影しパソコンでデータを取り込んでいます。 電流値・シールドガス・速度・冶具の仕様を変えた溶接条件でどのように変化する[…..]

ICFフランジと溶接ベローズとの溶接漏れ検査をヘリウムリークテストで実施しました。 吹付け法で溶接部を検査し、最後にフード法で全体のリークを検査します。 リークレート 1.0ｘ10-11Pam3/sでしたが合格です。

森貞部長による真空勉強会がありました。 エンドユーザー様でもあるJ-PARC施設に出向して真空装置を学んだ経験を生かし今年から先生になってもらい皆で勉強します。 いい溶接をするのは当然、いい製品=いい真空を作ることも注力[…..]

ＳＵＳ304とＳＵＳ316（ＳＵＳ316Ｌ）は外観上見分けがつきません。 素材を間違えると大事故になりますので識別管理は徹底して行っております。 万が一、確認が必要な場合に使用するのがモリブデンチェックです。 ＳＵＳ31[…..]

溶接部近傍の製品温度がどのような変化するか熱影響温度測定を依頼されることがあります。 容器など内部にOリングや樹脂・プラスチック部品など機構部品、それを固定の接着剤など溶接熱影響で不具合を発生しないか？の確認です。 熱電[…..]

連休明けの土曜日出勤です。 技術部長の指導の下、内山が製品の溶接熱影響のデータ取りを行っております。 溶接条件（電流値・速度・治具の放熱）で溶接部近傍の温度がどのように変遷するかを調べております。 熱電対のセットの仕方、[…..]

約10年前に溶接させていただいた製品のリピートをご依頼いただきました。 忘れずに覚えていただいていて感激です。 施工要領もさすがに整理したかと思っていましたが残っていました。 社員さんにも感謝です。