決め手は切り口 箔・極薄板溶接の決め手は溶接条件そのものだけでなく、前加工も重要になります。 開先の仕上がりも大きな要素です。 シャーリング、レーザー、エッチング、スリット、ワイヤカットなど箔・極薄板を切断する方法はたくさんありますが「溶接する」という観点からは慎重に選択しなければなりません。 シャーリング、スリットはカエリ、レーザー、エッチング、ワイヤカットは端面のスケール付着に気をつけなければなりません。 社内のシャーは毎朝、刃面チェックを欠かさず行っております。