溶接ビード拡大写真の撮影
最近溶接のことにあまり触れておりませんでしたのでご紹介を。
溶接ビードの拡大目視検査ですが、作業中のビード目視はルーペ(倍率5~10倍)で行っております。
検査でさらに拡大するのにマイクロスコープを使用しております。
倍率は15~180倍、400~1100倍の2機種ございます。
パソコンのモニターを見ながらの作業です。
当然写真も撮れ、データも保存できます。
必要に応じて写真データの提出も可能です。
実際に多いのは180倍タイプまでです。
400~1100倍タイプはピント合わせが難しいのが難点なためです。
1100倍の世界も次回に報告いたします。