タンタル0.5ミリ厚容器
前回ブログの続きです タンタル突合せ溶接テストを経て突合せ溶接パイプと蓋を溶接し、タンタル容器を作りました。すべて板厚0.5ミリです。 材料代と切断だけで豪華海外旅行が出来る金額なので、手に汗握りながらの作業でした。 タ[…..]
前回ブログの続きです タンタル突合せ溶接テストを経て突合せ溶接パイプと蓋を溶接し、タンタル容器を作りました。すべて板厚0.5ミリです。 材料代と切断だけで豪華海外旅行が出来る金額なので、手に汗握りながらの作業でした。 タ[…..]
タンタルの溶接パイプを作る前に条件出しをしました。 タンタルはいつも作業するSUS304に比べて、融点・密度とも高く、そして価格も高いです。 高価なためにテストピースも安くはありませんが、製品で溶接不良が出ないよう万全を[…..]
オーステナイト系ステンレスで代表的なものはSUS304ですが、ここ最近はSUS303,SUS305と番手の近いオーステナイト系ステンレスでお問合せを頂いたので整理してみました。 SUS303:SUS304と比べて硫黄(S[…..]
先日、お客様からオーステナイト系ステンレス(SUS304)の溶接ビード磁化防止の為、固溶化熱処理を出来るかお問合せをいただきました。 オーステナイト系ステンレスは磁性のない材料です。 溶接部が磁化するケースとして凝固割れ[…..]
マイクロプラズマ溶接の特長は溶接時にスパッタが発生しないことです。 スパッタについてなに?と尋ねられたのでおさらいしておきます。 「スパッタ (spatter) – ガス溶接、アーク溶接時に飛散する微粒子。粒[…..]