無酸素銅(C1020) 溶接パイプ 板厚0.8mm

仕様:無酸素銅(C1020) t0.8 x OD110 x 1000L

特徴:無酸素銅は純銅の一種で、純銅の中でも最も酸素の含有量が低い銅を指します。
JIS規格では無酸素銅および電子管用無酸素銅の2種類が規定されております。
純銅の中でも導電性や熱伝導性、加工性に非常に優れている点が特徴です。
一般的な銅であるタフピッチ銅(C1100)に比べ、残存酸素量は0.001%以下で、高温加熱しても水素脆化も起こさない材料です。
上記のことから、ブローホール・ピットなどの溶接欠陥が起こりにくく溶接性もよい為、弊社の耐真空溶接と相まり、板巻パイプに知ることにより低温・超電導分野にてご利用いただいております。