10)溶接

写真はSUS304-CSP　H　ｔ0.10突合せ溶接のビード座屈になります。 SUS304-CSP　H材の硬さはHV370以上と規定されています。 突合せ溶接時の熱影響により、溶接金属部は焼き鈍し状態の様になりHV200[…..]

製品の詳細はお伝えできないのですが、板厚0.3ミリの純チタン溶接パイプと6-4チタンフランジを突合せ溶接しました。 6-4チタンフランジはご支給いただいたのですが、材料費・加工費ともとても高価とお聞きして緊張感の中、溶接[…..]

はじめての二人の共同作業ではなく、溶接のOJTのワンシーン。 溶接棒で肉盛りをレクチャーしているところです。 変な感じです。

φ700の溶接パイプに底板を溶接して容器を製作しました。 安定した姿勢を確保するため、脚立も動員してます。 見た目は美しくないですが、仕上がりは美しいビードと品質になりました。 知恵と工夫で一品物に対応させていただいてお[…..]

ご支給いただく材料でSUS303で切削加工された部品が時々あります。 以前にもブログで書かせていただきたのですが、SUS303は切削性向上のため、硫黄(S) とリン(P) が添加されたオーステナイト系ステンレスです。 硫[…..]

とある薄肉ステンレス部品を溶接している溶接風景です。 製品に応じた冶具と確実にできる作業姿勢を考えて作業ができることも当社の強みです。 見にくい写真で恐縮ですが、ノウハウが詰まった作業の風景です。