試作の記録
4年前に試作した製品を再び製作させていただくことになりました。 作業手順と段取りが複雑で難易度の高い試作だったので施工要領以外に映像を撮っておきました。施工要領には表しにくい勘所も映像で確認すると一目瞭然でした。 製作も[…..]
ニッケル電鋳板(t0.38)とSUS304(t0.20)の板厚差がある溶接を行いました。 仕様上では同じ厚みでしたが現物の板厚が分厚くSUS板のほぼ倍です。 そのまま使用して溶接するよう指示で作業させていただきました。 […..]
304 t0.3 溶接パイプをフランジにインロー溶接(差し込み溶接)しました。 差込しろが2ミリしかなく、最初1台歪ませてしまい失敗してしまいました。 差込しろを4ミリにして冶具を作り直した上で溶接条件を見直し改善しまし[…..]
展示会以降、溶接サンプルのご要望をたくさん頂いております。 「0.3ミリ厚の溶接ビードが見たい」 「1ミリのステンレスパイプの真円度は?」 「チタンの突合せ溶接の見本が欲しい」 「溶接パイプに底蓋を溶接したサンプルを見た[…..]
C12220 0.3ミリの溶接パイプ両端にC1220 1.5ミリのフランジを全周溶接しました。 0.3ミリの溶接パイプは実績があるのですがパイプ端部にフランジをつけたことがありませんでした。 今回は工場長の田中が担当して[…..]