精密溶接(箔溶接)-溶接加工の試作・製作はニッセイ機工

ゴールデンウィークが明けていよいよ世の中が動き出してきた感じです。今日は午前と午後に取材が二件ありました。なにの取材なのかは、今は申し上げられませんが後日報告させていただきます。取材をしていただくのに過去の出来事を[…..]

創業者が作って去年まで現役だった溶接パイプ製造装置が昨日退役しました。創業以来、4つの工場を移動し50年近く頑張ってくれました。当社のノウハウが詰め込まれた装置ですが近年は、経年劣化と新型装置を内製した為に年に2~3[…..]

先週金曜日に経営指針発表会を社内で行ないました。今期は会社設立30年目ということになります。 30年振り返ると世の中も工場もかわりましたが、変わらずあり続けるのが「精密溶接のパイオニア」という理念です。これからもお客[…..]

明日が土曜日でお休みを頂いており、今日が弊社第29期最終日でした。今期は新しいお客様との出会い、社内報をご覧いただき久しぶりにお声がけいただいたお客様からお仕事を頂戴することが出来ました。お陰様で昨年比より増収増益が[…..]

SUS310Sの溶接パイプになります。この後に容器にしました。年度末でお急ぎの納期に対応させていただくことが出来ました。東北地方への発送だったのですが、無事お届けできて一安心です。

兵庫県内のものづくり企業の製品・技術を評価認定する「ひょうごNo.1ものづくり大賞」でこの度、「マイクロプラズマ溶接を用いた真空関連装置用箔・極薄板への高真空気密溶接技術」の報告で選考委員会特別賞を受賞いたしました。こ[…..]

今朝の早朝勉強会は、新入社員の山口が講師役を勤めてくれました。テーマは「超電導マグネットについて」。磁石の基本から応用例、当社でお役立ちしている製品の機能などを30分完結に報告してくれました。もうじき新入社員の肩書[…..]

製鋼工程で溶鋼中の過剰な酸素を取り除く脱酸処理でアルミニウムを添加するのですが、この残留濃度が濃いと溶加棒を使わず箔・薄板の突合せ溶接では影響を受けてしまいます。表面に不純物が浮いて、ビード外観が悪いです。ミルシート[…..]

前回ブログの続きですタンタル突合せ溶接テストを経て突合せ溶接パイプと蓋を溶接し、タンタル容器を作りました。すべて板厚0.5ミリです。材料代と切断だけで豪華海外旅行が出来る金額なので、手に汗握りながらの作業でした。タ[…..]

タンタルの溶接パイプを作る前に条件出しをしました。タンタルはいつも作業するSUS304に比べて、融点・密度とも高く、そして価格も高いです。高価なためにテストピースも安くはありませんが、製品で溶接不良が出ないよう万全を[…..]

神戸の溶接屋