チューブの直列突合せ溶接
規格品の全長が短く、同じサイズのパイプを直列で突き合わせ溶接を行いました。
300Aサイズの成形ベローズ用パイプになります。拡管成形するので溶接箇所は1箇所にしたいところですが、展開サイズが取れる板が無く、突合せ溶接で2箇所継いで円筒化しました。
円筒脱水機用途でパンチングスクリーンを突合せ溶接で円筒化した製品になります。突合せ溶接部が安定的に平滑に仕上がっているのが特徴です。
ドラム缶のようなサイズのSUS304突合せ溶接パイプを製作しました。市販の定尺板1枚をほぼ使った大径パイプになります。
α-β合金の6-4チタンの突合せ溶接と曲げテストを行いました。純チタンは頻繁に溶接していますが、チタン合金板の突合せは材料の入手性の問題であまり多くありません。
最終的には、溶接パイプにしたいご意向なので、曲げも行ってみました。
TIG溶接でSUS304管にNW100フランジを差し込み、とも付溶接を行いました。
SUS304管の外径公差が広く、NW100フランジ差込部分の径に合わない事があるため、現合でフランジ穴加工を行い、しっくりした嵌合を確保して、溶接を行いました。
高温強度と耐蝕性を兼ね備えた析出硬化型ニッケル合金のインコネル718板をご支給いただき、板巻き溶接パイプを製作しました。
タンタル板をご支給いただき、板巻溶接パイプを製作しました。
必要なサイズに対して、材料サイズが小さかった為、2箇所で突合せ溶接を行いました。