精密溶接(箔溶接)-溶接加工の試作・製作はニッセイ機工

C1020(無酸素銅)の市販シート材(365×1200)で溶接パイプを製作しました。
展開長が取れるサイズの材料が無かった為、2枚の材料を使用し、対角線上に溶接を行いました。

オーダメイド製作した溶接パイプとフランジのヘリ溶接になります。薄肉配管の溶接事例になります。

析出硬化系ステンレスの15-7PH（SUS632J1CSP)の突合せ溶接を行いました。板バネやスナップリング、ダイヤフラムバルブなどに使用される磁性のあるバネ性の高い材料ですが、SUS304Hに比べて熱影響による溶接部の軟化があまり有りません。

液面計内部で使用されるフロート用外筒をSUS304の板巻溶接パイプを製作しました。
上下に蓋と底を溶接するため、外径公差と加工バリの状態に注意して製作しました。

C1020板をロール加工して、溶接パイプを製作しました。
熱伝導が良い材料なので、短い溶接長ですが溶接電流値の制御が肝になる溶接でした。

SUS430の突合せ溶接パイプとなります。
当社としては、溶接パイプとしてはぶ厚めな加工事例になります。

シャフトロールに採寸現合して溶接パイプを製作。
シャフトロールに挿入して、両端を全周溶接しております。

チタン1種シート材をロール加工して、板巻き溶接パイプを製作しました。研究開発用途で自動車部品（マフラー）の試作しました。

仕様　材質：SUS304、板厚：T1.0、外径：φ80、全長：40L 用途　マグネットカップリング用スリーブ特徴　シールレスポンプのマグネットカップリングに使われるスリーブをSUS304の突合せ溶接パイプで製作しました[…..]

仕様　材質：SUS304、板厚：ｔ0.8、外径：φ70、全長：20L 特徴　SUS304の突合せ溶接パイプを製作しました。数量10個のご依頼でしたので、シャーリング切断で展開周長を切り出し、ロール成形～突合せ溶接～仕上[…..]