チタン薄肉角溶接

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こんにちは、田中です。
上記写真は材質がチタンで胴体の肉厚がT0.2、蓋の肉厚がT0.5の角溶接を行っています。
チタンは活性が高く脆化しやすいので、溶接による脆化が起こらない様な溶接ジグを設計し、またより良い溶接が行えるように溶接の開先形状などの提案もさせていただき施工することが多いです。
当社ではチタン材を施工する場合は必ずチタン溶接技能資格者が行っていますが
私も去年の暮に技能更新試験を受け合格通知が届きました。
また一緒に受講した松本も合格通知を頂けたので近々チタンのOJTを行う予定です。
それでは失礼いたします、有難うございました。