チタン2種の溶接

技術部の内山です。
先日、チタン2種の溶接を行いました。
チタンの材料は非常に活性な金属であり大気中の酸素、 窒素、 水素との親和力が強く
溶接によりこれらのガスを吸収して硬化脆化が発生しまして
延性の低下および割れの原因となります
チタンの溶接は溶接の終わったビードについてもアフターシールドを必要とします。
共付溶接を行いまして感想としましたら
シールドガスに気を付けるのと
隙間等大きい場合ステンレスと比べると引っ付きにくい印象でした。