低気温の日の溶接

森貞です。
このところ何年に一回かの寒波がやってきて気温の低い日が続き、
朝家を出るときは-4℃・-5度になっています。
そういった気温の低い日は、溶接条件も注意しなければいけません。
なぜかと言いますと、もともとの材料の温度が低いのでアークを飛ばしても熱が逃げてしまい
融合不良や溶け込みを起こすからです。
その防止策としまして、作業前には必ずテスト溶接を行い条件確認をし、
品質の安定に努めています。
それではまた。。。