製造部の山口です。
ブログでご報告していますように、製造部では銅の溶接テストを集中的に行っています。
具体的には以下の二種類の純銅を扱っています。
・C1220(リン脱酸銅) Cu:99.9%以上 P:0.015~0.040%
・C1020(無酸素銅) Cu:99.96%以上
先日、t1.5のテストを行ったところ、両者で溶け具合が全く異なる結果になりました。
熱伝導率の微妙な違いが影響したのかなと思います。
t0.5では差が無かったので不思議です。
今期もテストが続きますので、その点なども含め、追究していければと思います。