3層隅肉溶接
森貞です。
ニッセイ機工は薄板溶接を得意としていますので、多層盛りの溶接はほとんど行いませんが、C2.0の開先を隅肉溶接で脚長3.5以上に仕上げるという依頼があり、これはかなりたくさん盛らないといけない物でした。
尚且つ特殊な材料なので溶加棒も客先支給でφ1.6くらいはほしいところですが、φ1.2しかありません。
棒が細いということもあり、やむなく3層盛らないといけないことになり、技術部のエース内山が汗をダラダラ流しながら頑張ってくれました。
部品同士の溶接ではある程度の肉厚でも溶接することができますのでまたよろしくお願いします。
それではまた。。。