コバールとSUS316Lパイプの隅肉溶接 技術営業部の内山です。 先日、コバールとSUS316L(パイプ)の溶接を行いました。 SUS316の溶接棒を入れ、隅肉溶接をしました。 パイプの板厚は0.7mmと薄く熱を入れすぎると、すぐに裏波が出てしまい、内径に影響が出てしまいます。 溶接条件、バックシールドガス、治具を工夫し、内径に影響が出ないように溶接しております。 溶接後のヘリウムリークテストは、リークレート:0.1E-11㎩・㎥/Sでした。