NICT(情報通信研究機構)講演会・見学会
森貞です。
7月20日にNICT(情報通信研究機構)にて行われました、低温工学・超電導学会関西支部講演・見学会に出席しました。
講演は、NICTにおける超電導デバイスの研究開発・有機EOデバイスの研究開発施設見学は、超電導デバイス・バイオICT・脳情報通信でした。
解らないなりに興味深い点がありましたが、特に微生物を用いた化学物質識別デバイスの開発が面白かったです。
詳しくは説明できませんが、バクテリア大腸菌は生きるために化学物質を検出し、化学物質の特性によりその行動を変化させるそうで、その大腸菌の行動変化により化学物質特性を”可視化”し識別する基盤技術を構築されたというものでした。
大腸菌は、コカ・コーラとコカ・コーラライトとペプシライトの識別ができるそうです。
なかなか難しい内容が多いのですが、少しでも低温工学・超電導のことが理解できればと酸化させてもらっています。
それではまた。。。