t2.0の溶接パイプ

製造部の塚本です。
SUS316L t2.0×φ200×700Lの溶接パイプの製作を行いました。
t2.0では最大サイズであり溶接よりも前後のロール加工に苦戦しました。材料の開先を溶接しやすいように曲げるのですが、曲げすぎないように微調整をするのが重要でした。
最近はt2.0程度の板厚の溶接パイプの製作が増えてきているので、1つ1つ加工データも積み重ねてお客様の要望に合った製品を製作できるようにしていきます。