チタンの溶接

ポリテクセンター兵庫で行われたTIG溶接実施技術(チタン材)の講習に行きました。
チタンの溶接では溶接中の酸化を防ぐためのシールドガス・バックシールドガスが重要であり、今回の講習ではこのガスの流量が変わればどのように溶接ビードが変化するのかを観察するのがメインでした。

ガスの流量が一定量出ていなければビードの酸化が激しく、かといって良好なビードを得るのに大量に出す必要がないという結果を見ることができました。

今回の講習で学んだことを活かしてチタン製品の溶接も行えるように技術向上に努めていきます。

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