溶接追求！溶接徒然日記

モネルのt0.2×φ40×400Lパイプの溶接を行いました。 モネルとはニッケル合金の1種でNiとCuの合金で中性からアルカリ性の腐食環境において耐食性を示す材料です。 私が溶接を行ったことのあるニッケル合金ではハステロ[…..]

森貞です。 先日お客様が来社され立ち合い作業を行いました。 そのお客様は社内で溶接もされるのですが、開発案件の薄板関連の溶接でどうしてもリークが発生してしまうとのことで、お声をかけていただきました。 弊社は薄板の気密溶接[…..]

森貞です。 本日はｔ0.04（40μm）のベルトの溶接を行いました。 これぐらいの板厚になりますと開先の精度が非常に重要ですので、エッチングなどの方法で切断することもありますが、今回は従来からありますベルト切断器で切断し[…..]

製造部の山口です。 先日、ポリテクセンター兵庫で開催された精密測定講習に参加しました。 ノギス、マイクロメータなどの各測定器の特性、使い方、校正の方法などを 講義頂きました。 普段の業務の中で測定器を扱い始めて数か月経ち[…..]

ｔ0.2×φ30×100Lのパイプの溶接を行いました。 以前にｔ0.2×φ35×300Lの溶接を行いましたが、今回は5ｍｍ細いパイプでさらに難易度が高くなるのではと考えていました。 しかし、実際に行ってみた結果、長さが短[…..]

製造部の山口です。 先日、低温工学・超電導学会関西支部主催の講演会・見学会に参加しました。 関西支部の各会員企業の方々から最新の研究開発について講演頂きました。 前回の講演会に参加してから、超伝導物質について調べたり、前[…..]

技術部の内山です。 先日、チタンの溶接を行いました。 チタンの溶接を行うには チタン溶接技能者資格に合格している者しか溶接できない為 特殊な金属となります。 チタンは非常に活性な金属であり シールドガスで溶接部をいかにシ[…..]

製造部の山口です。 先月28日にAMPI主催の水素勉強会に参加しました。 3回目の今回は、気体水素・液体水素の特性を考慮した、材料選定、 防爆などについて説明頂きました。 国内で使用が認められている材料は主にSUS304[…..]

森貞です。 弊社の溶接パイプは板をロール加工し製作しますので板厚が厚く径が細く長い物は苦手としております。ロールベンダーの最小ロール径がφ25ということもあり、基本的にφ30以下は製作不可ということになっております。しか[…..]