10)日々のこと

2年目社員研修

製造部の山口です。 先日、兵庫県中小企業家同友会主催の2年目社員研修に参加しました。 講義や他社の社員さんとのグループワークを通して、プロは挨拶、段取りなどの基本を大事にし、自力でものごとを切り開いていくことが大切である[…..]

NICT(情報通信研究機構)講演会・見学会

森貞です。 7月20日にNICT(情報通信研究機構)にて行われました、低温工学・超電導学会関西支部講演・見学会に出席しました。 講演は、NICTにおける超電導デバイスの研究開発・有機EOデバイスの研究開発施設見学は、超電[…..]

OJT(溶接トーチ狙い位置、アーク長について)

製造部の山口です。 先日、組立溶接のOJTを田中工場長に行って頂きました。 トーチの狙い位置がわずかでもずれると、品物の溶け込みに違いが生じるため、その点に注意して作業を行いました。 溶接中は常に開先や溶融池の様子を気に[…..]

銅の溶接条件

C1020 t1.0×200φ×200Lの溶接パイプを製作しました。 今までの溶接条件(t1.2・t0.8)を元に今回はテスト溶接を行い、溶け込みなどは良好になっても、やはり表面ビードのシールドを安定させることが難点でし[…..]

ハステロイの溶接

ハステロイC-22 t0.2×φ160×650の溶接パイプを製作しました。 酸化性及び還元性に対し優れた耐食性を示し、塩素、酢酸、無水酢酸、及び海水や塩水等の幅広い環境下で使用可能です。 ステンレスと違い、溶接中の穴あき[…..]

OJT(大径溶接パイプの実習)

森貞です。 このところT本はパイプの溶接技術を習得してきており、徐々に溶接長さの長いパイプ・ベルトにも挑戦しています。 溶接長さが長くなればなるほど難易度が上がり、物が大きくなりますので作業性も悪くなります。 今回の物は[…..]

チタンの溶接技能者評価試験

チタンの溶接技能者評価試験を受けに行きました。 チタンは酸化してしまわないようにシールドガス・バックガスが重要でその流量などの条件を出すのに注意しました。 そのかいもあり本番は良い仕上がりになりました。 合格発表は来年の[…..]

モネルの溶接

モネルのt0.2×φ40×400Lパイプの溶接を行いました。 モネルとはニッケル合金の1種でNiとCuの合金で中性からアルカリ性の腐食環境において耐食性を示す材料です。 私が溶接を行ったことのあるニッケル合金ではハステロ[…..]

φ30パイプの溶接

t0.2×φ30×100Lのパイプの溶接を行いました。 以前にt0.2×φ35×300Lの溶接を行いましたが、今回は5mm細いパイプでさらに難易度が高くなるのではと考えていました。 しかし、実際に行ってみた結果、長さが短[…..]

銅t0.4パイプの溶接

C1220 t0.4×φ60×60Lのパイプの溶接を行いました。 以前にt1.2を行った経験から溶接は問題なくできました。 しかし、溶接後の成形ロールでビード部分が尖ってしまうことがありこれを除去するのが難点でした。 開[…..]