10)日々のこと

最大サイズの更新

SUS304 t1.0×φ830×1000Lの溶接パイプの製作を行いました。 つい先日φ600×800Lのパイプを製作しましたが、それをさらに上回るサイズでした。 こちらも3人がかりでロール加工を行いましたが、この大きさ[…..]

OJT(銅板の溶接パイプ試作)

本日の溶接品 材質C1020 板厚T0.5 こんにちは、田中です。 今日は月1回の土曜日出勤日です。 午前中はS製作所様向けの液面フロートのOJTを行いました。 材質SUS316L 胴体パイプの板厚がT0.5 蓋T1.0[…..]

TP340 t0.5の溶接

TP340 t0.5×φ50×200Lの溶接パイプを製作しました。 以前TP270 t0.3の溶接を行いましたが、今回はチタン2種のt0.5なので溶接条件の検討を再び行いました。 溶け込みが安定せず、微調整が困難でしたが[…..]

OJT(フロート組立溶接 条件学習)

製造部の山口です。 今期はあらかじめ立てた計画に基づいて、土曜出勤日にOJTを受けています。 先週はとあるお客様の品物を想定したフロートの組立溶接を行いました。 実際に作業をすると、冶具がどのような効果を狙って設計、使用[…..]

OJT(液面フロート組立溶接の実習)

こんにちは、田中です。 今日は入社2年目の山口に液面フロート組立溶接のOJTを行いました。 板厚T0.3のパイプと蓋の溶接になるのですが、思った以上に上手く溶接が出来ていたので、この2年間、山口君がコツコツ努力して来たこ[…..]

チタンパイプの溶接

TP270 t0.3×φ65×700Lの溶接パイプの製作を行いました。 ステンレスに比べ曲がりにくい材料であるため、ロール加工が難しく、溶接時のアーク長の調節も苦戦しました。 しかし、テストでアーク長とロール加工の具合を[…..]

t2.0の溶接パイプ

SUS316L t2.0×φ200×700Lの溶接パイプの製作を行いました。 t2.0では最大サイズであり溶接よりも前後のロール加工に苦戦しました。 材料の開先を溶接しやすいように曲げるのですが、曲げすぎないように微調整[…..]

パイプの製造

先日お客様から弊社で製作した溶接パイプが使用された製品を見せていただく機会がありました。 実際に自分が製作しているものがどのように使われているのか見ることはあまりないのですが、どんなところに使用されているのかわかるので嬉[…..]

11月のOJT(50ミクロン突き合わせ溶接)

森貞です。 今回のOJTは山口が0.05mmの箔の溶接にチャレンジしました。 非常に薄いので治具にセットするのも大変なんですが、根気よくやってくれていました。 数はあまりこなせていませんが、あまり失敗せず歩留まりが良いと[…..]

インコネルの溶接

インコネル625の溶接を行いました。 この材料はNi—Cr—Mo—Nb合金で、様々な腐食性媒体に対して優れた耐性を持つものです。 溶接ビードはステンレスとそれほど違いの無い仕上がりにできました。 溶接をする機会があまりな[…..]