薄肉パイプ事例 K12 ゴールド 板厚1.0mm x Φ135 x 200L
K12ゴールド（12金）板をロール成形してパイプ状に溶接しました。
K12ゴールドは金50％、ニッケル20％、銅20％、亜鉛10％の合金です。
お客様からの支給材なので、高価な材料なので溶接条件出しをさせて頂く予備がなく、過去にあった類似案件の溶接施工要領書をベースに条件を定めて溶接を行いました。
用途別
薄肉パイプ インコネル718 板厚0.25mm x φ112 x 40Ｌ
インコネル７１８板を突き合せ溶接にて溶接パイプにしました。 インコネル７１８(スーパーアロイ）は、高温強度と耐食性を兼ね備えた析出硬化型Ni合金で７０１℃までのクリープ強度に優れております。
ハステロイC276 溶接パイプ 板厚0.3mmｘφ140ｘ600Ｌ
マグネットポンプ用スリーブとして板巻溶接をおこないました。SUS316では厳しい腐食環境で使用されるマグネットポンプのロータキャンになります。
ニッケルチューブ+SUS316チューブ溶接 比例計数管
肉厚1.24tのニッケルチューブ（シームレス管）にSUS316チューブ（VCRチューブ）を取り付け溶接しております。ニッケルチューブ（1/2インチ・1.24ｔ）とニッケルチューブ（1/4インチ・1.0ｔ）を直角に差込み溶[…..]
三重管組立溶接 SUS304
真空仕様での３重管組立溶接加工品です。 SUS３０４シームレス管を３重構造で真空仕様の耐真空溶接を行っております。 中管と内管端部にキャップして突合せ溶接２か所、外管を中管にすみ肉溶接、チューブとNWフランジはすみ肉溶接[…..]
コバール 薄肉パイプ 板厚0.80mm x φ65 x 50Ｌ
熱膨張係数が硬質ガラスやセラミックと同等で電子部品用途で使われるコバール板をロール加工して溶接パイプを製作しております。 溶接可能板厚は０．３ミリから１．０ミリとなります。 ☆長所 ・コバール板、箔から切断、ロール加工、[…..]
サニタリ薬品注入装置部品
極細EP管を使用しノズル部品組立溶接を行ないました。 ロウ付け加工に比して母材同士を接合し異材混入がなく、高温環境下でも問題ございません。 溶接が困難と思われていた0.3ミリ前後のチューブ接合をロウ付け加工から隅肉溶接に[…..]
ニッケル電鋳板 t0.5 突合せ溶接
サイズ：0.50ミリ 突き合せ溶接 用途：スタンパ用 特徴：ニッケル電鋳材料の溶接加工を行ないました。 電鋳とは、JIS規格では「電気めっき法による金属製品の製造・補修または複製法である」と規定されています。電気鋳造[…..]
HIP処理容器製作 SUS304
HIP処理用容器として製作いたしました。カプセル法に使われる容器としてお使いいただいております。内容物を充填していただいた後、脱気管取付、シール溶接まで施工しております。
ストレーナパイプ SUS304 t0.3 x φ48 x 120L
表面 ＳＵＳ３０４メッシュ 線径φ0.18 ＃４０メッシュ パンチングシートをパイプ形状に溶接したものを製作しております。 ・両端部にフランジを円周溶接し配管内にお使いいただく事も可能です。 ・パンチングシート・エッ[…..]