山口

タフピッチ銅の溶接テストを行いました

製造部の山口です。 先日、タフピッチ銅(C1100)の溶接テストを行いました。 C1100は微量の酸素を含むため、溶接を行うと水素と反応し、水蒸気が発生します。 この水蒸気が溶接部から放出できずにブローホールやピットとい[…..]

銅の溶接テスト

製造部の山口です。 先週の土曜出勤日はt0.3の銅の溶接テストを行いました。 過去に製品を製作した実績はあるのですが、安定して溶接が出来るよう、 改めてデータ取りから始めています。 前期はt0.5以上のパイプや、パイプと[…..]

溶接パイプの量産

製造部の山口です。 年度末ということもあってか、多くの溶接パイプの注文を頂き、 材料の切断や溶接に日々励んでいます。 今期は溶接で使用する治具のメンテナンスのOJTを受け、 一人でメンテナンスができるようになりました。 […..]

オイラー置き

製造部の山口です。 オイラーを置く場所を作りました。 もともとプラスチック製の置き場があったのですが、大きさが合っていなかったので、 小変活動として製作しました。 ステンレスの残材を曲げ、四方を囲むように溶接も行いました[…..]

新規品

製造部の山口です。 先日、新規の組み立て品の製作を担当しました。 溶接する2か所が互いに近く、片方を溶接する際にもう片方に 影響が出ないよう、溶かす狙い位置に特に注意しました。 応力集中を避けるため、ビードの重なりが発生[…..]

工場見学

製造部の山口です。 先日、とある理由で訪問させていただいた会社さんの工場内を 見学させていただく機会がありました。 コロナ禍の影響もあり、なかなか他社さんを訪れるのも 難しい状況ですので、非常に有難かったです。 改善活動[…..]

座屈について

製造部の山口です。 弊社では溶接パイプのHeリーク検査を行う時があるのですが、 その際にパイプが座屈するかしないかの判断をしなければなりません。 今までは経験則を基に板厚や径、長さによって大体の判断をしていました。 計算[…..]

純チタンとTi-6Al-4V

製造部の山口です。 純チタンとTi-6Al-4Vを同時期に溶接しました。 純チタンは酸素と鉄の添加量により強度・延性などの機械的性質が調整され、 JIS1種~3種、ASTM Grade4に分別されます。 Ti-6Al-4[…..]

作業標準

製造部の山口です。 最近、切断やロール加工の作業標準の改訂作業を進めています。 効率化や、やりやすさを考えて日々作業の改良をやっているため、 文書内容と若干異なる点が出てきていました。 品質や安全を第一に考え、守るべきこ[…..]

銅テスト

製造部の山口です。 製造部で進めている銅の溶接テストですが、 t1.0、t1.5の厚さになってくると、長いものに対応するのが困難でした。 そこで、治具の構造を改良してテストしてみることになりました。 使う材料の準備は整っ[…..]