材質Nb(ニオブ) 板厚0.2ミリの突き合わせ溶接ビード
Nb(ニオブ)は溶融温度が2477℃と高いため、板厚はT0.2と薄いのですが、溶接するのにはかなりの入熱が必要になるために、冶具や溶接の条件出しをするのにもシビアな面があり苦労しますが、安定して良い品質を保てています。
Nb(ニオブ)は溶融温度が2477℃と高いため、板厚はT0.2と薄いのですが、溶接するのにはかなりの入熱が必要になるために、冶具や溶接の条件出しをするのにもシビアな面があり苦労しますが、安定して良い品質を保てています。
製造の濱本です。 ハステロイCのヘリ溶接を施工しました。 この材料はステンレスと違い穴が空きやすくリークしやすいイメージです。 テストを行いました。目視検査で「スケールが多いな、漏れるかな」と思いながら リークテストをす[…..]
技術営業部の内山です。 先日、コバールとSUS316L(パイプ)の溶接を行いました。 SUS316の溶接棒を入れ、隅肉溶接をしました。 パイプの板厚は0.7mmと薄く熱を入れすぎると、すぐに裏波が出てしまい、内径に影響が[…..]
材質 Ni電鋳 板厚 T0.2 こんにちは、田中です。 上記写真は、Ni電鋳で板厚T0.2の溶接ビードになっております。 開先はI型で母材同士を溶融させ、ノンフィラで行っています。 写真のビード幅は約1.0mmで仕上がっ[…..]
製造の濱本です。 SUS316にニッケルメッキされたパイプを溶接しました。 以前に何回か施工した事があるのですが、割れや漏れ等が起こり難易度の高い溶接です。 今回もやはり同じ様な現象が現れました。 原因に何があるのかと調[…..]